10月1日から、地域の人を助けるための「赤い羽根共同募金」の活動が始まりました。しかし、今回は大きな問題が起きています。北海道の組織で、寄付されたお金のうち約2億5000万円の使い道が分からなくなっています。この「使途不明金」の問題により、活動は厳しい状況になっています。
使い道が分からなくなる= the use or destination of money/resources becomes unknown〜を助けるための= for the purpose of helping ~
北海道恵庭市では、JR島松駅前など10か所で街頭募金が行われました。恵庭市共同募金委員会の青柳康行会長は「市民の善意を台無しにする行為だ」と強い怒りを見せました。問題の影響で今回は募金を遠慮する人もいて、募金の集まりは「悪い」と話しています。
台無しにする= to ruin or spoil completely〜を遠慮する= to refrain from doing something
街頭では、「大変ですね」「ご苦労様です」と声をかける市民もいました。恵庭市の原田裕市長は「皆さんが集めたお金の多くは、市内の人たちの活動に使われています」と説明しました。
声をかける= to speak to someone; to offer words of encouragement
青柳会長は、募金が役に立っていることを市民に知らせて、また前のように良い活動にしたいと話しています。今回の募金活動は2027年3月まで行われます。
役に立っている= to be useful or helpful