英国の女性旅行家イザベラ・バードは、1878年6月24日に日光を出発し、日本の「未踏の奥地」を目指して北へ向かいました。馬に乗ったり歩いたりしながら栃木県の中を進む途中で、彼女は鬼怒川の美しい渓谷と出会いました。
〜を目指して= 表示朝向某個目標或目的地前進。〜たり〜たりする= 表示交替進行多種動作或狀態。
彼女は旅行記『日本奥地紀行』の中で、鬼怒川の景色について詳しく書いています。深く削られた岩の間を流れる澄んだ川や、高い場所にかかる急な橋、そして二荒山などの高い山々の素晴しい眺めに感動しました。また、雨の後に輝く緑や、アジサイやユリなどのたくさんの花が咲く自然の豊かさを「熱帯のようだ」と表現しました。
〜のようだ= 表示比喩或相似,意為「宛如〜」、「像〜一樣」。
旅の途中で通過した小さな村々では、農家の建物の中で働く人々や、米や酒を運ぶ馬の列、桑の葉を運ぶ人々に出会いました。バードの一行は11時間で18マイル(約29キロ)を移動し、鬼怒川の大きな谷に面した美しい村に到着しました。
〜に面した= 表示面向或臨近某個特定的方向或場所。
この美しい渓谷の風景は、現在の東武鬼怒川線に沿った地域にも残されています。季節ごとに道端を彩る花々とともに、今も当時の面影を感じることができます。
〜に沿った= 表示沿著道路、河流或鐵路線等延伸。