サクラエビは体長が4〜5センチほどの小さなエビで、淡いピンク色をしています。体に約160個の発光器があり、夜の海でキラキラと輝くことから「海の宝石」と呼ばれています。相模湾や東京湾にも生息していますが、漁業が行われているのは静岡県の駿河湾だけです。
〜ことから= 表示由某個事實、原因或由來引出結論或名稱(從……來看;因為……)Nが行われているのは〜だけ= 用以強調某項活動或行為僅在特定地點或條件下進行
サクラエビは昼間は深海にいて、夕方から夜にかけて浅い水深まで浮上するため、漁は夜間に行われます。産卵期を守るため、漁期は春と秋の2回と決まっています。地元では新鮮な生のサクラエビを味わえるほか、富士川の河川敷でサクラエビを天日干しにする光景は、富士山を背景にしたピンク色のじゅうたんのようで、ここでしか見られない絶景です。
〜から〜にかけて= 從……到……(表示時間或空間的大致範圍)Vるほか= 除了(做某事)之外(還……)〜しかVない= 只有……;除了……之外沒有(配合否定形表示限定)
しかし近年、サクラエビは記録的な不漁に悩まされています。かつては年間3000〜5000トンあった水揚げ量が、2018年には約312トンまで減少し、2019年には100トンを割り込みました。富士川の水の濁りや、黒潮大蛇行による稚エビの湾外流出などが影響していると見られています。
Nに悩まされる= 受……所困擾;苦於……〜と見られている= 被認為是……;據研判(新聞中表示基於推測的客觀看法)
漁協では秋漁を中止したり、船の数や網を引く時間を制限したりする自主規制を続けてきました。2023年からはわずかに回復の兆しがみられるものの、最盛期にはまだ遠い状況です。その希少性もあわせ、サクラエビはまさに「宝石」のような存在となっています。
V1たりV2たりする= 做V1、V2等動作(列舉代表性行為)〜ものの= 雖然……但是……(承認前述事實,但後文說明未達理想狀況)