作家の太宰治が、かつて師と仰いでいた佐藤春夫に送ったお礼の手紙が、神奈川県で新たに見つかりました。これまで公開されていなかった未公開の手紙であり、文芸の分野で大きな話題となっています。
〜と仰ぐ= ある人を師匠や指導者として敬うこと。「師と仰ぐ」はよく使われる表現。
太宰と佐藤の2人は、かつて芥川賞をめぐって疎遠になっていたとされています。そのため、2人がその後どのような関係を保っていたのかについては、これまでさまざまな見方がありました。
〜をめぐって= ある問題や対象を中心として、議論や対立などが起こることを表す。
今回見つかったお礼の手紙について、専門家は「2人の交流が復活していたことを裏付ける貴重な手紙だ」と指摘しています。
〜を裏付ける= ある事実や主張が正しいことを、証拠を示して確実にする。