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山形・羽黒山で「秋の峰入り」132人が山伏修行へ

#山形県#羽黒山#山伏#修行#出羽三山神社
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ホラ貝がいの音ねが静しずかな山やまに響ひびく中なか、18歳さいから79歳さいまでの男性だんせい132人にんが、自分じぶんの心こころと体からだを鍛きたえるための過酷かこくな山伏修行やまぶししゅぎょうに挑いどんでいます。

Nに挑む= 困難な課題や目標に立ち向かうことを表す。

山形県鶴岡市やまがたけんつるおかしの羽黒山はぐろさんにある出羽三山神社でわさんざんじんじゃで2026年ねん8月がつ26日にち、伝統的でんとうてきな修行しゅぎょう「秋あきの峰入みねいり」が始はじまりました。参加者さんかしゃたちは白しろと黒くろの市松模様いちまつもようの特別とくべつな装束しょうぞくを身みに着つけて宿坊しゅくぼうを出発しゅっぱつ。神社じんじゃの随神門ずいしんもんから長ながい石段いしだんを一歩いっぽずつ踏ふみしめながら、山頂さんちょうを目指めざしました。

Vながら= 二つの動作を同時に行うことを表す。

この修行しゅぎょうは9月がつ1日にちまでの7日間にちかん行おこなわれます。県内外けんないがいからだけでなく外国人がいこくじんも参加さんかしており、参加者さんかしゃたちは山頂さんちょう近ちかくの「吹越籠堂ふきごしごもりどう」に寝泊ねとまりします。期間中きかんちゅうは、険けわしい山々やまやまを走はしって祈いのりの場ばを巡めぐる「山駆やまがけ」などの厳きびしい荒行あらぎょうに取とり組くみます。

Nからだけでなく〜も= 対象が一つに限らず広がりがあることを強調する表現。Nに取り組む= 熱心に問題や課題に向き合い実践することを表す。

初はじめて参加さんかした山形県酒田市出身やまがたけんさかたししゅっしんで北海道小樽市ほっかいどうおたるしの大学生だいがくせい、菅原陽向すがわらひなたさん(19)は「修行しゅぎょうを通とおして、心こころを鍛きたえ、新あたらしい挑戦ちょうせんをしてみたい」と意気込いきごみを語かたりました。

Nを通して= 手段や経過を経由してある結果に至ることを表す。Vてみたい= 願望や挑戦の意図を表す。

学習ノート

表現パターン

パターン意味
Nに挑む困難な課題や目標に立ち向かうことを表す。
Vながら二つの動作を同時に行うことを表す。
Nからだけでなく〜も対象が一つに限らず広がりがあることを強調する表現。
Nに取り組む熱心に問題や課題に向き合い実践することを表す。
Nを通して手段や経過を経由してある結果に至ることを表す。
Vてみたい願望や挑戦の意図を表す。

語彙

語読みレベル意味
修行しゅぎょうN3精神や身心を鍛えるための練習や試練
踏みしめるふみしめるN2足に力を入れてしっかりと地面を踏む
寝泊りねとまりN2ある場所に宿泊して生活すること
ホラ貝ほらがいN1山伏などが合図に吹く大型の貝殻の楽器
過酷かこくN1非常に厳しく容赦がない様子
山伏やまぶしN1山にこもって修験道の厳しい修行を行う人
装束しょうぞくN1特別な儀式や目的のために身に着ける衣服
宿坊しゅくぼうN1神社や寺院にある参拝者のための宿泊施設
荒行あらぎょうN1体力を極限まで使う非常に厳しい修行
意気込みいきごみN1積極的なやる気や意欲、意気込み

言語メモ

  • •羽黒山は山形県にある出羽三山の一つで、古くから修験道の聖地として知られています。
  • •「秋の峰入り」は山伏が山にこもって厳しい荒行を行う伝統儀式であり、死と再生を象徴する修行とされています。

練習

読んだ内容を確認しましょう。

  1. 参加者たちは白と黒の市松模様の特別な を身に着けて宿坊を出発。

  2. 「秋の峰入り」の参加者はどこで寝泊りしますか。

  3. 「Nを通して」の意味として最も適切なものはどれですか。

Source: Mainichi